新着情報

2020/9/12 斜里岳登山ガイド(初登山編)

この日は、今回の登山が初めての関西からお越しのK様を斜里岳にご案内させていただきました。もちろん北海道での登山自体が初めてということです!ザックやスパッツ、ストックなど装備類をお持ちでないということでしたので、登山靴とレインウェア以外は当方のレンタル用品をお使いいただくパッケージプランとしてのご案内となりました。

さていつも通り清岳荘から歩み進んでいくと、山中はすっかりと秋の気配。シウリザクラやミネザクラ、オヒョウなどの気の早い樹々は紅葉が始まり、ナナカマドの実も、ゴゼンタチバナの実も真っ赤になっていました。

初登山とは思えないしっかりとした足取りのK様で、下二股までの沢沿いのルートも、羽衣・万丈・見晴らしの滝の高巻きも卒なくこなし、胸突き八丁・馬の背を経て調子よく斜里岳頂上へ到達できました。天気予報は曇りながらも頂上に着いたときは太陽が差し込みあたりの景色も望めました。やったー!

いやぁこの度は初登山のお供をさせていただきまして光栄の至りでした。登山や自然をお好きになっていただけていたら嬉しく思います。また気が向いたときは北海道へ遊びに来てくださいね。

2020/8/23 斜里岳登山ガイドプラン

みなさまこんにちはガイドの西田です。

お盆をすぎて北海道もだいぶ涼しくなり過ごしやすくなってきました。北海道は朝夕は涼しくて(寒い)日中は暑いといったような寒暖の差が激しいのが特徴です。季節の変わり目に体調などお崩しにならないようにお気を付けくださいね。とまぁ、そんな今日この頃なのですが、今年は斜里岳の登山ガイドプランのご案内が例年より多いようです。

8月~9月で5回の斜里岳のプライベートガイディングのお客様のお声がけをいただいております。今年は自分の受け持ち分のツアーガイディングは全てコロナの影響で中止になってしまいましたので、短期間のうちに個人のお客様で5回は自分としてはなかなか多いという感じですね。GOTOキャンペーンの影響で旅行者の動きが多いようで、当方へも飛び込みのお客様のや紅葉シーズン以降のご予約が例年より多いですね。このご時世にありがたいことです!宿泊なども予約が多く、対応に追われているようです。

ちなみに、斜里岳の一番の定番ルートは旧道~新道ルートなのですが、旧道は半分くらいは登山道が沢沿いになるため、いわゆる整備の良い一般的な夏道登山道とは大きく内容が異なります。端的に申しますと、渡渉箇所や岩場などが多く技術的な困難性がちりばめられており、北海道の百名山の中でも難易度はやや高め中級者以上向けと言えるかと思います。ガイディングをご希望の方はお気軽にお声がけください。

8/23催行の斜里岳登山ガイドプランも素晴らしい天気で始終青空の下最高の斜里岳をご満喫頂きました。近隣にお住いののS様W様はどうみん割りご利用で来てくれました。この度はありがとうございました。また気が向いたら遊びに来てくださいね!

然別ナキウサギ~糠平タウシュベツ橋梁の旅

みなさまこんにちは。ガイドの西田です。先日はお客様のリクエストプランにて、然別でのナキウサギ観察を経て、糠平湖のタウシュベツ橋梁、三国峠、層雲峡の旅へとご案内させていただきました。

今回のお客様は関西よりお越しのK様。北海道をお気に入りで度々遊びに来ていただいております常連さんです。催行当日は天候にも恵まれ、絶好のトレッキング日和となりました。

然別の風穴付近にナキウサギを訪ねてみると…一時間ほど粘り強く待ってようやくナキウサギ君が寝ぼけ眼で姿を見せてくれました。自分の知る限りでは然別が最も容易にナキウサギを観察できるスポットだと思います。または日高のトヨニ湖でしょうか。付近のカメラマンさんによるとこの日ナキウサギ君は何度も現れてくれたようですが、日によって見られたり見られなかったりだそうなので完全に運ですね。K様は持ってらっしゃいますね!然別湖も静かでとっても雰囲気の良い場所で、私も大好きな場所です。

お次は糠平でタウシュベツ橋梁を観察。この橋梁も傷みが激しく、見るからに崩壊寸前という様相です。この日のタウシュベツ橋梁は渇水によって湖面が低く草原の上にあるような様子でした。秋ぐらいになると糠平湖が水を湛え、橋梁がほとんど水没してしまうそうです。この橋梁もこのさきいつまでこうした姿のまま観察できるでしょうかね。

お次は三国峠で絶品の三国峠コーヒーをいただきつつ、東大雪の山並みと樹海を遠望。この日もニペソツとウペペサンケがはっきりと望めました。あいにく途中の三股山荘はコロナの影響で早仕舞いだったので立ち寄れずじまいでした。個人的にははここが世界で一番好きなカフェですね。たまに一人でも立ち寄ります。

仕上げには層雲峡で大函や流星・銀河の滝を観察。したところで夕立が降ってまいりましたので、宿へと急ぎました。今回もこの季節ならではのなかなか盛りだくさんの旅となりましたね。K様、気が向きましたらまた遊びに来てくださいね。

2020/7/28、30 羅臼岳・斜里岳登山ガイド

いやぁ、最近暑くなってきましたねぇ。一昨日と今日で羅臼岳と斜里岳のガイドを行ってまいりました。二日間とも天気予報は曇りでしたが、幸いなことに開けてみれば天気はなかなか良く、羅臼岳は下部はガスで頂上では雲の上に抜けた青空、斜里岳では始終晴天と上々の結果となりました。

大沢上部にて
大沢上部にて

羅臼岳では雲間に知床連山や国後島が望め、斜里岳ではオホーツク海や斜里や清里の畑の景色がよく見えておりました。とっても素晴らしい二日間の景色を見られて、お客様もご満悦。

斜里岳頂上

コロナの影響で道の駅や平地など、また山そのものにもいつもより人が少ない様子。すこしづつ以前の状況に戻ることを祈っております。K様、S様、今日はお疲れ様でした。またよろしくお願いしますね!

熊味峠付近より

「どうみん割」ご利用いただけます

どうみん割バナー

北海道へお住いの蝦夷っ子のみなさまこんにちは。ガイドの西田です。この度「どうみん割」の申請が受理されまして、私が登山ガイドとして個人催行いたしますプランについては「どうみん割」の対象となりますので、お知らせいたします。内容詳細は下記のようになっています。

ご対象者様:北海道にお住いの方
対象期間:2020/07/24~2021/01/31
対象プラン:登山・トレッキングなど日帰りアウトドア体験プラン

ご体験プラン価格:割引金額(一名様につき)
¥4000~¥5999:¥-2000
¥6000~¥9999:¥-3000
¥10000~¥:¥-5000

さて、この「どうみん割」の使い方ですが、通常どおり当方へ直接プランをお申込みいただきまして、その上で申請書類にご記入いただくことと、催行時に道民であることが証明できる身分証明書(免許証や健康保険証、パスポートなど)をご提示いただく段取りとなっております。

以上により、例えばお二人で「オンネトーでトレッキング」をご体験していただく場合は、通常¥14000のところ、どうみん割が¥-3000×2=¥-6000が適用になりますので、¥8000となります。¥30000の登山ガイドプランをご利用いただく場合はどうみん割が-¥5000適用になり、¥25000となります。プランをキャンセルされた場合のキャンセル料は適用対象とはなりません。

※じゃらんネットやアソビュー、旅代理店などを経由したご予約は対象外ですのでご注意ください。

ちなみに私は「新北海道スタイル」実践事業者ですので、コロナ感染症予防についてもご安心してご利用ください。道内の一部地域、または全域で感染症の拡大などにより、外出の自粛や往来の自粛要請がされた場合は、その地域・期間やその地域の道民のご利用は適用になりません。

更なる詳細は特設サイトにて。
https://douminwari.jp/

みなさま振るってのご利用をお待ちしております。

2020/07/18 斜里岳登山ガイド

皆様、こんにちは。ガイドの西田です。

昨日は久々に斜里岳の登山ガイドに行ってきました。例年ですと今時期では斜里岳の登山ガイディングも少なくとも数回は行っているところなのですが、今年はコロナの影響にて、今年初めての斜里岳登山ガイドと相成りました。

さて、当日は朝から雲一つない素晴らしい晴れ!いやー、やはり青い空に映える斜里岳はいいですねえ。緑清荘を出るなり否が応でも気分は高まります。

登山道に現れたシマリス
登山道に現れたシマリス

やはりこの季節は花が素晴らしいですね。序盤から頂上までずーっと花が咲いておりました。この日の斜里岳は土曜日とあってなかなかの盛況。夏の日差しに沢の瀬音と涼やかな風が気持ちいい!頂上からは遠望もばっちりで、雌阿寒岳、雄阿寒岳、摩周岳、知床は海別岳、羅臼岳など360°の視界がばっちりでした。

ご案内させていただきましたS様、今日も良い山でしたね。またヒマが出来たら遊びに来てくださいね!

夏の阿寒の森・トレッキングプラン

皆様、こんにちは。ガイドの西田です。

今年は新型コロナウィルス感染症の影響で登山ツアーでキャンセルが相次いだため、いつもとは随分と違ったスケジュールでガイディングを行っています。

普段通りであれば、6月にもなりますとボチボチ登山ガイドで忙しくなりはじめ、あれよあれよという間に夏シーズン終わりの10月までスケジュール一杯という感じなのですが、今年は最盛期の7月にもまだ若干空きがありまして、日によってはトレッキングガイドなどもご対応が可能となっております。

オオルリ
オオルリ

先日も7月の上旬に阿寒の森トレッキングを催行させていただきました。普段なかなかご案内できる機会のない7月の阿寒の森ですが、エゾハルゼミの声が響く初夏のさわやかな阿寒の森を散策するのもまた良いものです。

ご案内させていただきましたN様、この度はありがとうございました。他にも見どころはたくさんありますので、また阿寒へ遊びに来てくださいね!

オンネトーの動画など…

数年前から四季を通してちょこちょこ撮っていたオンネトーのビデオクリップを編集し、ムービーポエムに仕立て上げてみました。ムービーポエムってなんやねん?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、私が勝手に考えただけのモノです。これは、マイルス・デイビスがジョセフ・ザヴィヌルの名曲「in a silent way」を「トーンポエム」と表現していたことにインスパイアされたものです。ま、ただの素人動画なのですが…。

さて、このオンネトーのビデオですが、春のバージョンと秋のバージョンの二本立てとなっておりまして、これをご覧いただけばグリーンシーズンのオンネトーはかなり予習していただける運びとなっております。自然散策ガイドプランのご参考にでもしていただければ幸いです。今回はドローン映像もフューチャーされてます。

久々に雌阿寒岳登山ガイド

さて、約2カ月半もの活動休止を経て、今日は久々に雌阿寒岳のガイドプランへお客様をご案内差し上げました。ルートはマニアックな魅力が光る阿寒湖温泉ルート。天候は曇り後雨、幸いにも登山中ほとんどの時間に雨には当たらず済んだものの、山頂は予想通りガスの中…。

雌阿寒岳、阿寒湖温泉ルート
雌阿寒岳、阿寒湖温泉ルート

しかし、フィトンチッドの森の空気は私たちをいつもと変わらず優しく包み、メアカンキンバイやメアカンフスマ、コマクサ、カラフトイソツツジなどが咲き誇っておりました。久々に見る雌阿寒岳、阿寒湖温泉ルートは変わりありません。択捉島で育った叔母に北方墓参の感想を聞いた時、「自然だけは全く変わっていなかった」と言っていたのを思い出します。

雌阿寒岳、メアカンキンバイ
雌阿寒岳、メアカンキンバイ

このほどのコロナウィルス感染症の被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。また関係者各位、医療従事者の皆様には厚く御礼申し上げます。

未だ多くの山域がコロナ禍の影響を色濃く残し、閉ざされた施設等も多いのが現状ですが、少しずつにでも着実に、また登山活動が正常に行われることを願っています。

雌阿寒岳、コマクサ
雌阿寒岳、コマクサ

プランご参加に際して、新型コロナウィルス感染症予防のためのガイドライン

〇ガイドプラン催行前まで

  • お客様におかれましては、出来る限り人込みや三密、不要不急の外出を避け、ソーシャルディスタンスを保ち、常にうがい手洗い、消毒を行い感染症予防をお心がけください。
  • 外出時はもちろん、移動中やホテルなどでも、なるべくマスクのご着用をお願いいたします。
  • 疲労は免疫力の低下につながりますので、余裕を持った山行・旅程をご計画ください。
  • 山行前は十分な睡眠、栄養をお取りになって出来る限り免疫力を高めてください。

 

〇ガイドプラン催行中の注意点

  • プラン当日の催行前に非接触型の体温計での検温にご協力ください。
  • ガイドはマスクを着用した上でのご案内をさせていただきます。
  • 安全に配慮したうえで、2m以上の間隔を保った上でのご案内となります。
  • 他の登山者との接触にも注意してください。
  • プラン催行中もなるべく手指の消毒、咳エチケットをお願いいたします。
  • ガイドが感染予防上好ましくない状態であると判断した場合は、プランを中止する事があります。(例、お客様が過度に疲労した場合、病気になってしまった場合など)
  • 「新北海道スタイル」実践事業者として、適切な感染症予防対策を行います。

 

〇感染予防としての持ち物

  • マスク、消毒薬、アルコールを含んだウェットティッシュなど。

 

  • 〇保険について
    プランに際し、お客様用の任意保険として国内旅行保険(CHUBB損保PB3など)に加入していますが、保険適用範囲は傷害ですので疾病や感染症は該当しません。必要な方は生命保険・医療保険などのご加入をおすすめします。

 

〇免責事項

  • ガイドは十分な感染予防を行ったうえでのガイディングを心がけますが、感染・二次感染に関するいかなる責任も負うことはできません。

 

〇以下の条件に該当されるお客様はガイドプランにご参加いただけません

  • 発熱(目安として37.5度程度以上)、倦怠感、風邪などの症状のある方
  • 基礎疾患のある方
  • プランご参加前の二週間以内に海外渡航経験のある方
  • このガイドライン・免責事項にご同意いただけない方

 

新北海道スタイル安心宣言
新北海道スタイル安心宣言

 

参考:

北海道 新北海道スタイル安心宣言
山岳医療救助機構
厚生労働省
国立感染症研究所

 

北海道登山ガイド・西田晋輔