2020/10/14~15 紅葉真っ盛り!オンネトー&阿寒の森トレッキング

今年の阿寒の紅葉ピークはこの14~15日という感じでした。今回は関西からおこしのI様ご夫妻をご案内。オンネトー&阿寒の森トレッキングを立て続けにご体験下さいました。連荘で来ていただける方が多くなってきたのは嬉しいかぎりです!オンネトーと阿寒の森トレッキングをご体験いただくと、おおよそ阿寒の自然の雰囲気は掴んでいただけると思いますので、おすすめです。

さて、この二日間は天気も良く、かえって放射冷却で気温が低くなったくらいなのでした。そのせいもあってかこの数日で随分と紅葉の色味が濃くなったように思います。たった数日でも紅葉は結構変わるものなのですよね。ただし朝と日中の寒暖差も激しいので、脱ぎ着が容易な重ね着による防寒対策やダウンジャケットなどの上着は必ず必要になります。

I様、二日間もご体験いただきましてありがとうございました。阿寒の自然をご満喫いただけていたら何より幸いに思います。とっても紅葉の色味が素敵なので、いつもよりずいぶん多くの写真を撮ってしまい、かえってセレクトが大変になってしまいましたけれども。また気が向いたら遊びに来てくださいね!

2020/10/12 爆風の斜里岳登山ガイド

この日は天気予報では曇り時々晴れ所により午後から雨ということで、少し不安定なお天気模様。朝から清里の町でも少し風があるなという感じでした。しかし10月半ばだと言うのに気温は高めで平地気温で15℃くらいはありそう。ガスっぽくはありますが、寒くないのが幸いでした。

今回のご案内は釧路からおこしの若いご夫婦U様。登山は三度目だそうですが、若さとパワーが漲っているのをひしひしと感じます。しかもこのお二人、初登山からガイドを同行させての山行をしているそうで、事前レクチャーでも感じていたのですが、お若いのにしっかりした用心深さをお持ちなのです。私が同じくらいの年の時はもっと無鉄砲で世間知らずでしたからねぇ…。

この日斜里岳に入ったのは私たちと単独の方お一人のみ。レインウェアを着用して歩みを進めると、やっぱりお若いカップルだけあって足取りはとてもしっかりしていて、バランス感覚も素晴らしい。斜里岳旧道ルートはなかなかバランス感覚が試されますからね。

下二股~羽衣、万丈の滝と標高を稼ぎ、上二股まで頑張ったものの、天候悪化によりこの日はピークは断念。下山時の熊見峠付近では10mほどの風が吹いてきており、久しぶりの天気の悪い斜里岳となってしまいました。こんな日もあるのが登山ですね。やっぱり自然は英知を越えたもの。天気には敵いませんね。U様これに懲りずにまた遊びに来てくださいね!

2020/10/11 紅葉の阿寒の森トレッキング

皆様いかがお過ごしでしょうか。私にとって10月と言えば、やはり阿寒の紅葉シーズンです。なかなかどうして今年は秋になっても暖かく、阿寒でも日中気温が15℃前後と一体本当に木々は紅葉するのかしら?と心配になったものですが、そこはなんやかんやで自然の節理といいましょうか、結局は季節の移り変わりといいましょうか、いつも通りにハウチワカエデやオヒョウ、エゾヤマザクラやエゾイタヤ、カツラなどといった樹々たちは少しずつではありますが着実に色づいているのでありました。

阿寒の紅葉1

さて、この度はこの季節のいつもの紅葉トレッキングガイドとして、阿寒の森をご案内させていただきました。この日は雨後ということもあり阿寒の森は清冽な空気の清々しさと秋の色どりに満ちており、まさに豊穣と言ったところ。そしてこの度のお客様は隔日をおいて、オンネトートレッキングも連荘でのご体験をして頂きました。いやぁ、阿寒の自然をご満喫いただけて光栄の至りです。

Hさん&お母さん、来年は羅臼岳と参りますか!この度はありがとうございました。

GOTOトラベルクーポン、ご利用いただけます。

gotoトラベルキャンペーンバナー
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この度、当方ではGOTOトラベルの事業者申請が通りまして、GOTOトラベル地域共通クーポンがご利用いただける運びとなりました。紙クーポン、電子クーポン共にご利用いただけます。一回のご利用限度額は日帰りプランで6000円までとなっております。ガイドプラン催行終了時のお支払時にお使いください。

尚、どうみん割りとの併用や、プランがキャンセルされた場合のキャンセル料にはご利用いただけません。

ふるってのご利用をお待ちしております!

https://goto.jata-net.or.jp/
gotoトラベルキャンペーンポスター
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2020/10/04 羅臼岳の紅葉

最近すっかり秋めいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。といっても気づいてみれば早いものでもう10月ですから秋めいてというより、秋真っ盛りなのですが、そんな今日この頃先日は羅臼岳へ本州からお越しのK様ご夫妻をご案内させていただきました。こちらのK様ご夫妻はなんと百名山99座目の登山として羅臼岳へとやってこられたのでした。そしてまた、そんな百名山99座目の大切な山行を、私がガイドとしてご一緒させていただくとは光栄の至り!

さて肝心の山行ですが、この日は知床自然センターからカムイワッカ湯の滝まではマイカー規制(岩尾別温泉登山口にも一般的車両は入れない)ということで、登山者はかなり数が少なく、山中はガラガラで下山時は完全に貸し切り状態だったのでした。

紅葉のタイミングはバッチリで、登山道下部ではツタウルシやシウリザクラ、ハウチワカエデなどの赤い紅葉がちらほらと見られ、弥三吉水や銀冷水付近などの登山道はミネカエデの黄色いトンネルがず~っと続いており、たまに現れるミネザクラやオガラバナの赤が朱を添えているといった状況で非常にきれいな光景となっていました。上部に行くにつれ、チングルマやウラシマツツジなどの高山植物の紅葉が綺麗でした。

頂上でも天気予報の割には眺望がよく、ウトロやオンネベツ岳、オホーツク海や国後島も遠望できていました。お二人に百名山リーチを祝福しているようです。
そんなこんなで、羅臼岳の秋もとっても良いのです。K様気が向いたらまた遊びに来てくださいね。百名山のご成功お祈りいたしております。

2020/10/03 強風の雌阿寒岳登山ガイド

この日は天気予報は曇りで終日不安定な天気、出発時からそこそこでしたが、時間がたつにつれてより風が威力を増していきました。気温がそれほど低くなく雨にもふられなかったのが幸いで、なんとか無事に登頂できました。ガスっぽい天候ながら、ちらほらとダケカンバやシウリザクラ、ゴゼンタチバナなどの紅葉も見られました。

雌阿寒岳・ゴゼンタチバナの紅葉
雌阿寒岳・ゴゼンタチバナの紅葉

雌阿寒岳は3合目の上でもう森林限界を迎えるので、とにかく風の影響が顕著なのです。それでもなんとかハイマツの陰に身を寄せるように歩み進め、じりじりと高度を稼いでいきます。頂上近くはよろめくほどの風の強さで、オンネトーラウンドルートは諦め、野中温泉ルート往復での下山となりました。

今回札幌からお越しのY様は、「どうみん割り」をご利用いただいて雌阿寒岳登山ガイドプランをご体験いただきました。とってもお得な「どうみん割り」なので北海道在住の方はふるってご利用くださいね。Y様、来年の雌阿寒岳もまたお待ちしていますね。よろしくお願いいたします。

2020/09/22 羅臼岳登山ガイド

この日は東京からお越しのI様を羅臼岳へご案内させていただきました。いつも通り前日よりウトロへ移動すると、やはり普段より人の少ないウトロの町で、セブンイレブンも24時間営業を休止しておりました。営業は朝6時からとのことですので、登山の際の朝食・行動食などお買い求めの際にはご注意ください。幌別川の橋の上には数台も車が止めてあり、川で魚を取っているヒグマの写真を撮っているのでした。この様な路上駐車が多いのもまた知床です。みなさま車の接触事故など十分にお気を付けください。

さて、お客様と合流の後に、岩尾別登山口より出発しようと入山帳簿に記入しようとしてみると「登山口より10~15分ぐらいのところにスズメバチの巣があり、被害者がでています。ご注意ください。」との注意書きがありました。スズメバチは9月~10月に繁殖期を迎え動きが活発になります。日本では年間約30人ほどがハチに刺されて命を落とし、動物の被害としては最も深刻なものです。ハチ毒アレルギー(アナフィラキシーショック)のある方は要注意!身体の周りをハチが飛び始めたら近くに巣がある証拠です。ゆっくりその場を離れましょう。間違ってもハチを手で追い払ったりしないように。外敵と思われて総攻撃を誘発します。

さて、そんなこんなで用心深くいつもの登山道を上がっていきましたが、なんとなく秋も深く静かな羅臼岳でしたね。もうオガラバナ、ミネカエデ、ミネザクラ、ウラシマツツジやチングルマなど高山帯の植物は紅葉が始まっていました。終始ガスっぽいこの日の羅臼岳でしたが、一番天候が良かったのは頂上到着時で、風もそれほど強くなくのんびりと休憩をとることが出来ました。なんとなくヒグマが現れる気がして用心していたのですが、この日は幌別川以外では結局現れずじまいでしたね。I様は翌日も斜里岳・トムラウシと梯子をしてお帰りになったご様子。また気が向いたら北海道へ遊びに来てくださいね。よろしくお願いいたします。

2020/9/12 斜里岳登山ガイド(初登山編)

この日は、今回の登山が初めての関西からお越しのK様を斜里岳にご案内させていただきました。もちろん北海道での登山自体が初めてということです!ザックやスパッツ、ストックなど装備類をお持ちでないということでしたので、登山靴とレインウェア以外は当方のレンタル用品をお使いいただくパッケージプランとしてのご案内となりました。

さていつも通り清岳荘から歩み進んでいくと、山中はすっかりと秋の気配。シウリザクラやミネザクラ、オヒョウなどの気の早い樹々は紅葉が始まり、ナナカマドの実も、ゴゼンタチバナの実も真っ赤になっていました。

初登山とは思えないしっかりとした足取りのK様で、下二股までの沢沿いのルートも、羽衣・万丈・見晴らしの滝の高巻きも卒なくこなし、胸突き八丁・馬の背を経て調子よく斜里岳頂上へ到達できました。天気予報は曇りながらも頂上に着いたときは太陽が差し込みあたりの景色も望めました。やったー!

いやぁこの度は初登山のお供をさせていただきまして光栄の至りでした。登山や自然をお好きになっていただけていたら嬉しく思います。また気が向いたときは北海道へ遊びに来てくださいね。

2020/8/23 斜里岳登山ガイドプラン

みなさまこんにちはガイドの西田です。

お盆をすぎて北海道もだいぶ涼しくなり過ごしやすくなってきました。北海道は朝夕は涼しくて(寒い)日中は暑いといったような寒暖の差が激しいのが特徴です。季節の変わり目に体調などお崩しにならないようにお気を付けくださいね。とまぁ、そんな今日この頃なのですが、今年は斜里岳の登山ガイドプランのご案内が例年より多いようです。

8月~9月で5回の斜里岳のプライベートガイディングのお客様のお声がけをいただいております。今年は自分の受け持ち分のツアーガイディングは全てコロナの影響で中止になってしまいましたので、短期間のうちに個人のお客様で5回は自分としてはなかなか多いという感じですね。GOTOキャンペーンの影響で旅行者の動きが多いようで、当方へも飛び込みのお客様のや紅葉シーズン以降のご予約が例年より多いですね。このご時世にありがたいことです!宿泊なども予約が多く、対応に追われているようです。

ちなみに、斜里岳の一番の定番ルートは旧道~新道ルートなのですが、旧道は半分くらいは登山道が沢沿いになるため、いわゆる整備の良い一般的な夏道登山道とは大きく内容が異なります。端的に申しますと、渡渉箇所や岩場などが多く技術的な困難性がちりばめられており、北海道の百名山の中でも難易度はやや高め中級者以上向けと言えるかと思います。ガイディングをご希望の方はお気軽にお声がけください。

8/23催行の斜里岳登山ガイドプランも素晴らしい天気で始終青空の下最高の斜里岳をご満喫頂きました。近隣にお住いののS様W様はどうみん割りご利用で来てくれました。この度はありがとうございました。また気が向いたら遊びに来てくださいね!

然別ナキウサギ~糠平タウシュベツ橋梁の旅

みなさまこんにちは。ガイドの西田です。先日はお客様のリクエストプランにて、然別でのナキウサギ観察を経て、糠平湖のタウシュベツ橋梁、三国峠、層雲峡の旅へとご案内させていただきました。

今回のお客様は関西よりお越しのK様。北海道をお気に入りで度々遊びに来ていただいております常連さんです。催行当日は天候にも恵まれ、絶好のトレッキング日和となりました。

然別の風穴付近にナキウサギを訪ねてみると…一時間ほど粘り強く待ってようやくナキウサギ君が寝ぼけ眼で姿を見せてくれました。自分の知る限りでは然別が最も容易にナキウサギを観察できるスポットだと思います。または日高のトヨニ湖でしょうか。付近のカメラマンさんによるとこの日ナキウサギ君は何度も現れてくれたようですが、日によって見られたり見られなかったりだそうなので完全に運ですね。K様は持ってらっしゃいますね!然別湖も静かでとっても雰囲気の良い場所で、私も大好きな場所です。

お次は糠平でタウシュベツ橋梁を観察。この橋梁も傷みが激しく、見るからに崩壊寸前という様相です。この日のタウシュベツ橋梁は渇水によって湖面が低く草原の上にあるような様子でした。秋ぐらいになると糠平湖が水を湛え、橋梁がほとんど水没してしまうそうです。この橋梁もこのさきいつまでこうした姿のまま観察できるでしょうかね。

お次は三国峠で絶品の三国峠コーヒーをいただきつつ、東大雪の山並みと樹海を遠望。この日もニペソツとウペペサンケがはっきりと望めました。あいにく途中の三股山荘はコロナの影響で早仕舞いだったので立ち寄れずじまいでした。個人的にははここが世界で一番好きなカフェですね。たまに一人でも立ち寄ります。

仕上げには層雲峡で大函や流星・銀河の滝を観察。したところで夕立が降ってまいりましたので、宿へと急ぎました。今回もこの季節ならではのなかなか盛りだくさんの旅となりましたね。K様、気が向きましたらまた遊びに来てくださいね。