2019’阿寒湖氷上フェスティバル・メイキングビデオ

阿寒湖氷上フェスティバル02

冬の阿寒湖の風物詩と言えば氷上フェスティバルですが、皆年も明ければ店を閉めてひっそりと冬眠状態であった大昔の阿寒湖を盛り上げようと50年以上も前から地元の有志の手作りイベントとして運営されています。

そんな阿寒湖の氷上フェスティバルの舞台裏を含めたメイキング風景を、無駄に4kで撮影してムービーポエムに仕立て上げてみました。

撮影はSONYのRX100m6とGopro Hero7にて行っています。
カラープロファイルはSONYはHDR/HLG(PP10)のポン出し、GoproはProtune FlatにGopro ProtuneというLUTを当てています。

こうして見ると、RX100m6のムービー性能はやはり素晴らしいものがあります。惜しむらくは手振れ補正の弱さですが、レンズスタビライズのみでも意外と見れる気もしますね。Gopro Hero7の画も解像度、色味ともになかなか良好です。ハイパースムースの安定化機能はさすがというほかありません。

雪像制作風景
雪像制作風景

ちなみにこのビデオでは、撮影状況が-15℃を下回ることも少なくありませんでした。冬にGoproとRX100m6を併用すると、Goproの耐寒性の高さがよくわかります。RX100m6はマイナス15℃ではもってせいぜい15分。バッテリーが何本も使わさります。Goproは特に気を使うこともなくホイールローダーの屋根につけっぱなしにしてタイムラプスとかやってますが、普通に一時間半以上回ります。そんなわけで、北海道の人が外でアクティビティーを撮影をするならGopro Hero7しか選択肢はないでしょうね。

このビデオで、冬の阿寒湖や家族的なジモティーの雰囲気を感じていただけたら幸いです。

ガイドプランの際には写真はもちろん、動画撮影サービスも行っていますのでご希望の方はお知らせください。実は僕は昔はブライダル撮影のアルバイトなどをやっていた時代もあったりして、こういうのは大好きなクチなのです。

氷上フェスティバルの貴公子・ひろよし
氷上フェスティバルの貴公子・ひろよし