2026年8月3日、大雪山の深部に抱かれた北海の大神殿・トムラウシ山へ行って参りました!
真夏のピークを越え、山の上ではほんのりと秋の気配が漂い始めるこの時期。今回の登山では、季節の移り変わりを感じさせる美しい高山植物と、可愛いアイドルたちに出会う最高の山行となりました。
🌿 夏から秋へと移ろう、色鮮やかな登山道
登山口から一歩足を踏み入れると、緑一色だった景色の中に、秋を告げる草花たちが顔を出し始めています。
- ウメバチソウやミヤマリンドウ、ミヤマアキノキリンソウなどの凛とした姿が、涼やかな風に揺られています。
- 足元にはチングルマの可愛らしい綿毛(穂状の果実)が広がり、夏から秋へのバトンタッチを静かに物語っていました。
- ガレ場やハイマツ帯の周辺では、秋の紅葉に向けて葉が少しずつ深みのある色合いに変わりつつあります。
夏山のエネルギッシュな華やかさから、秋の落ち着いた美しさへと移り変わるこの季節のトムラウシ山は、歩いているだけで心が満たされます。そして空気が涼やかで、気持ちの良い爽やかな空気感の中での登山となりました。


🎵 岩の隙間からひょっこり! たくさんのナキウサギ君
そして今回のハイライトは、なんといってもナキウサギとのたくさんの出会いでした!
特に大岩が広がるロックガーデンエリアや、岩の隙間が多い登山道では、あちらこちらから「ピィーッ、ピィーッ」という甲高い鳴き声が聞こえてきます。
- 足を止めてじっと岩場を見つめていると、ちょこんと顔を出したエゾナキウサギの姿が!
- 忙しそうに走り回ったり、岩の上でのんびり日向ぼっこをしている姿を何度も観察することができました。
- 警戒心が強いはずの彼らですが、この日はなぜか私たちの近くまで姿を見せてくれる子も多く、お客様もその愛らしい仕草にすっかり夢中になっていました。
「氷河期の生き残り」と呼ばれる彼らの活発な姿をこれほど間近で、しかもたくさん見られるなんて、私にとっても忘れられない一日となりました。



⛰️ 本日のまとめとコンディション
- 天候: 晴れ!(行動しやすい爽やかな気候)
- ルートコンディション: ぬかるみも少なく良好
- 見どころ: 夏から秋へ移り変わる高山植物、活発に動き回る多数のナキウサギ
季節の変わり目を感じながら、大雪山の豊かな自然と野生動物の営みに触れられるのは、この時期のトムラウシ山ならではの醍醐味です。今回ご一緒いただきましたI様、この度はありがとうございました!また気が向いたら遊びにきてくださいませ。