ゴローのブーティエル、リソール完了。

皆様お世話になっております。ガイドの西田です。新型肺炎コロナの影響ですっかり静まり返ってしまった北海道の体験観光業界ですが、早期収束の願いもこめつつグリーンシーズンに向けてギアの整理や修繕・準備など行っている今日この頃でございます。

山道具で最も大切なギアといえばやっぱり登山靴ですね。というわけで、今回はわたくしの夏山登山ガイドのすべての山行の相棒であるゴローのブーティエルをリソールに出してみました。そろそろ靴底のゴムがちびてきていて、若干滑りが気になっていたんですよね。ちなみに、張替えのサインは、かかと側のソールが溝より数ミリ削れると目安だそうです。

古びたソールのゴロー・ブーティエル
古びたソールのゴロー・ブーティエル

そんな私の黒と茶のブーティエルですが、茶はかれこれ11年、黒は4年ほど履いております。このよく知られたセミオーダー登山靴であるゴローブーティエル君、これだけ履いておりますと元々の足入れの良さ・フィット感も相まって、極上の履き心地でまさに登山靴のロールスロイス…もう普通の既成登山靴など履けなくなってしまいました。ま、ロールスロイスなど乗ったことはございませんが…。

リソール後のゴロー・ブーティエル
リソール後のゴロー・ブーティエル

リソールは3月末に出して一週間ほどで完了し返ってきました。料金は一足9000円(税別)、かかとの革のほつれなども治していただきました。うーん、新しいソールは気持ちが良いですね!というわけで、今シーズンもよろしくお願いいたします!

我が家の登山靴たち
我が家の登山靴たち

2016年11月1日 夏山納め&ゴロー・ブーティエル

雪と紅葉
雪と紅葉

今年もあっという間に夏山シーズンが終わり、山は冬入り前となってしまいました。天候不順も少なくなかったなか、たくさんの皆様と山をご一緒させていただき、幸いでした。今シーズンも本当にありがとうございました!

ところで、みなさん夏山ではどんな山靴を愛用しておりますでしょうか?僕は長らくゴローのブーティエルを履いております。この靴はいわゆるパターンオーダーなのですが、東京は巣鴨にある小ぢんまりとしたこちらのお店に行くとご主人が足型をとってくれ、かかとは何ミリ出すとか足首は細めとか、人間左右で足のサイズも若干違うもので左は4mm大きいとか、その人に合わせた一足をこの道一筋何十年といった職人さんが丹精こめて作ってくれるわけです。http://www.goro.co.jp

ゴローのブーティエル
ゴローのブーティエル

左の茶色は7年履いてますが、革靴のフィット感も素晴らしく、まだまだいたってしっかりしてます。右の黒は今度新しく作ってもらった新品で、全く同じゴロー・ブーティエルです。違いといえば、茶色には自分の足で型を取った熱形成フォームの中敷きが入っているのですが、これは今ではもう制作していないそうで、黒い方にはB+の中敷きが入っているという点。このB+の中敷きは一般市販品ですが、驚いたことに端がきちんとリューターで面取りされているのです。ご主人によると、これは内部のゴアブーティを傷つけないための工夫だそうですが…いやー仕事が恐ろしく念入りですねぇ。当然この靴の履き心地の良さといったらないわけで、他の靴は履く気がしません。値段もトータルで4万4千円くらいですから、既成靴とそんなに変わりないですよね。登山靴は山登りで一番大切な道具。快適な靴は楽しみをもたらしてくれます。ゴロー君今年もありがとう!

きちんと面取りされたインソール
きちんと面取りされたインソール

さぁこれから冬シーズン。今年の冬も楽しみですねぇ!