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大雪山、然別湖ナキウサギ探訪、斜里岳、樽前山、登山&カヤック

先日は当方としては珍しく、旭岳〜トムラウシ山の縦走をオープンプランとして計画しておりました。初日は千歳にて集合〜旭川宿泊、二日目は旭岳〜白雲岳避難小屋、ヒサゴ沼〜トムラウシと歩みを進める予定でした…が、旭岳に登って頂上より天気を確認してみると、二日目、三日目、予備日と全日程雨予報に切り替わっており…。あら〜これでは縦走路ではガスガス&全身ずぶ濡れ必至。だけならまだしも、雷の懸念もあり、ということで満場一致で下山して転戦へと予定変更に。この日は結局中岳温泉へラウンドしつつ裾合平経由で下山。からの上富良野へ移動し、「金子コーヒー」でローストポークのプレートとコーヒーを堪能。宿泊は帯広のルートイン。

翌日は朝8時集合、然別湖へ移動。ナキウサギを観察し〜の、カヤックで遊んだりしつつ、カフェ無番地にてフレンチトーストを食しました。やっぱりこのフレンチトーストは最強ですな。然別湖は気軽にナキウサギも観察できてやっぱり素敵な場所です。からの斜里岳へと大移動、清岳荘へ宿泊いたしました。清岳荘が空いていて、また涼しくて良かった〜。

然別湖・ナキウサギ
然別湖・ナキウサギ

三日目は朝5時頃起床も、天気予報に反して外をみるとしっかりと雨が降っていました。しかも時間2〜3ミリくらいに降っている。う〜む、どうしたものか。ツアーガイドで来ていたアルパの笠井ガイドも行くかどうしようか迷っている程でした。そして、我々は朝食をゆっくり摂り二時間ほど雨待ちをして車で移動、三井コースから登る事に。こっちなら最悪豪雨でも帰ってくればいいだけですからね。雨はしとしとと登る間も多少なり降っていましたが4時間ほどでそつなく登頂。下山時にはすでに雨は上がり青空が見えておりました。ダニが怖いのでそそくさと緑清荘でお風呂に入り阿寒湖へ移動。両国でジンギスカン定食を食してまた帯広ルートインへ。

四日目は帯広から千歳へ移動、ナマケモノカフェにてベーグルサンドを購入し樽前山へ。曇ってはいましたが、それなりに展望はあり、樽前山独特の開けた風景を楽しむ事ができました。からの支笏湖へ移動、カヤックで水上の優雅なひと時を楽しみ、千歳空港へ。今回は悪天候で転戦となりましたが、山にグルメにお話にと、いろいろお楽しみいただけて良かったです。O様、I様この度はありがとうございました。お二人とは、次もきっと面白い事が出来そうな気がします笑
この旅はありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

夏のお楽しみプラン・利尻山&礼文の旅

先日の夏真っ盛りの7月下旬は、利尻山と礼文島へ行ってまいりました。ご同行いただくのは本州からおこしのS様とK様、お二人とは過去に羅臼岳、斜里岳、幌尻岳などをご一緒した事があり勝手知ったる仲なのでした。利尻のお宿は前回の利尻催行の時もお世話になった「グリーンウィンド」さん。ここは食事が大変美味しく、とても親切なご主人がいろいろ融通を聞いてくれてあずましい宿なのです。部屋にはちゃんとクーラーも付いていました。

さて初日はいきなりですが、超強風にて利尻のお山は全くガスの中。しかし我々には予備日を設定しておいたので、まずは礼文島で軽くお散歩にて様子を見ます。翌日はまだ風は残っているものの、少し良くなり上部に行くにつれて青空が広がってきました。結果的には上場の天候のなか山行は完遂する事ができました。花はリシリオウギ、リシリゲンゲ、リシリリンドウ、ボタンキンバイなどが見られました。K様、S様、この度はありがとうございました。また気が向いたら遊びにきてくださいませ。よろしくお願いいたします。

2025年9月20日 赤岳〜緑岳登山ガイド オープンプランのお知らせ

皆様、こんにちは登山ガイドの西田です。秋の大雪山の登山計画として今年は赤岳〜緑岳の縦走登山のオープンプランを催行いたします。小規模ツアー形式でのご案内になります。赤岳〜緑岳の縦走は毎シーズンリクエストをいただく人気プランなので、今年はオープンプランとして公募を行うことにいたしました。秋の紅葉シーズンの大雪山を満喫するプラン、いかがでしょうか。

日程 2025年9月20日
場所 赤岳〜緑岳 (銀泉台〜高原温泉)
集合・解散 大雪山レイクサイト 6:00集合〜16:30解散
所要時間 歩行時間:約9時間程度 合計:約11時間程度
参加条件 20歳以上〜70歳以下 標準コースタイムで普通に歩ける程度の体力のある方

参加料金 17600円 (3名様以上で催行)

※催行は決定しております

銀泉台〜高原温泉の周遊バスのチケット(2000円+マイカー規制協力金500円)は別途現地にてご購入ください。

ご参加希望の方はお気軽にご連絡いただければと思います。

Amazonプライム&秀セールにてゲットした、なまら便利な山のアイテムについてお知らせ

皆様お疲れ様です。登山ガイドの西田です。先のAmazonプライムではなんか買いましたか?私は、なんやかんや言いいまして、MagSafe対応の小型モバイルバッテリーと、ノイズキャンセリングイヤホンを購入いたしました。え?知らんがなって?いやいや、そうおっしゃらず最後まで聞いて下さいよ。まぁ、モバイルバッテリーはともかくとして、このノイズキャンセリングイヤホンは思いの外登山行動になまら便利であるということに私は気づいたのですよね。と、申しますのも、このノイズキャンセリングイヤホンですが、何しろですねとりあえず混んだ避難小屋泊の際にとにかく役に立つのですよ。ガヤガヤとした喧騒的な声も、おっさんのイビキも、夜中トイレに行く人の足音も、とりあえずノイズキャンセリング機能をオンにすると、サーッととわりかし静かになっちゃうのです。全くとは言いませんが全然寝れる程に、いや十分なほどに静かになります。これ飛行機乗ってるときにも絶対良いですよ。ノイズキャンセリング機能ってこんなに便利なんですね!しかもですが、僕の購入したノイズキャンセリングイヤホンは中国のパチモン的な安いやつですが、AI翻訳機能がついておりまして、これがまた結構使える。ネパール語も、トルコ語も、ウルドゥ語もいけます。これは海外遠征にもうってつけですね!これが2500円くらい。失くしても、ポッケにいれたまま洗濯してもそんなに痛ましくない程度のお値段なのがまたいい。というか、ソニー・アップルどうした!?中国のスタートアップ企業に負けとるんちゃうんか〜。僕が買ったのは下記のやつです。

https://amzn.asia/d/1e7C08C

もう一つは、これはアマプラでなく秀岳荘のセールの時に買いましたが、エバニューのウォーターキャリー2Lという物。いわゆるプラティパスですな。僕はだいたいエバニューかモンベルのを使ってますが、このウォーターキャリー2Lは上の部分に工夫があって、ストッパーがついていてガバッと開くのです。このため、雪渓からのチョロチョロ水であっても汲みやすく、乾かすときも開けておけるので一瞬で乾きます。地味になまら便利。

https://evernew-product.net/products/detail.php?product_id=5900

愛山渓トレッキング 〜初夏の花々と水辺の風景を愛でる〜

皆様こんにちは、この日はT様と晴れやかな初夏の日に愛山渓にてトレッキングをご案内させていただきました。なかなか蒸し暑い日でしたが、半月湖や六の沼などは涼やかに青空と雲を写していました。ワタスゲ、エゾコザクラ、ツマトリソウ、ウサギギク、コケモモ、アオノツガザクラ、ウコンウツギなどが咲いておりました。愛山渓は百名山などは絡んでいないせいか、いつ訪れても人が少ないですね。とっても素敵な場所で穴場ですよね〜とお客様とお話ていました。愛山渓温泉も良いですし、おすすめの場所です。松仙園は7月14日から開放のようです。T様また気が向いたら遊びにいらっしゃってくださいね!

白雲山登山ガイド 〜林道の倒木によりトムラウシからの転戦〜

皆様こんにちは。先日はトムラウシ山に登る予定ながら、まさかの短縮登山口林道が倒木により通れず、然別の白雲山へと転戦いたしました。倒木は短縮登山口まで数百メートル手前で通せんぼ状態になっており、短縮登山口駐車場で車中泊をしていた方は閉じ込められてしまった人がいたかもしれません。登山しているうちに森林管理局により処理されていたというパターンもあったかもしれませんね。この日は曇りのち雨で風も強かったので、登山するにも少し警戒が必要な日でした。よって我々はそそくさと白雲山へと転戦を決めたのでした。白雲山は静かで素敵な山域でたくさんツルアジサイが咲いていてきれいでしたね。カルデラ地形により天候の悪い日でもある程度は他の地域より許容度があります。ナキウサギもいますし天気が悪い日、転戦の山としてはおすすめです。下山後はカフェ無番地でフレンチトーストもいいのですよね。S様、羅臼岳でもよろしくお願い致します!

7月のスケジュールについてのお知らせ。(キャンセルにより日程が空きました)

みなさまこんにちは。登山ガイドの西田です。急遽予定されていた計画に連チャンでキャンセルが出まして、7月の2週目のスケジュールがガバッと空きました。幌尻岳やトムラウシ、大雪山縦走などお考えの方はいかがでしょうか?具体的には以下の日程が今のところ空いています。

2025年7月6日〜~7月14日

よろしくご検討くださいませ。

シーズン一発目!旭岳〜トムラウシ縦走登山ガイド

5:00旭川〜7:00旭岳温泉ロープウェイ駅〜9:00旭岳頂上〜11:30間宮岳分岐〜12:15北海岳〜14:00白雲岳分岐〜15:00白雲岳避難小屋

みなさまこんにちは。先日は長野からおこしのK様と旭岳〜トムラウシ山の登山ガイドに行ってまいりました。当日の天候は初日、二日目が曇り時々雨、三日目が晴れ時々曇りといった感じ。まずは朝5時に旭川のご宿泊先でガイドミーティング。一時間ほどで旭岳温泉へ。今回もいつもお世話になっている山岳スキップさんに車の代行運転をお願いしているので大雪山山荘さんに車とキーを預けます。ロープウェイで姿見に上がったら、早速登山スタート!今年は上部の雪渓が多めとのことですが、姿見周辺はすでに雪が少なくなりつつあり、キバナシャクナゲのお花畑が見事です。旭岳への登高途中は雪渓はほとんど無し。8号目でニコニコレンタカーの車のキーを落としている人がいました。岩稜帯の尾根をジリジリと進みつつ9時頃旭岳頂上着。雲がちらほらとありながらも、これから向かう白雲岳や忠別岳、トムラウシなどが見えていました。晴れやかな天候にのんびりと休憩をしつつ、記念写真を撮って後旭側の下へと差し掛かります。この下は長い雪渓があるので、なれない人は軽アイゼンを使いましょう。間宮岳〜北海岳のあたりはエゾタカネスミレやミヤマタネツケバナ、ミヤマキンバイ、コマクサ、メアカンキンバイなどが綺麗でした。お鉢のあたりのゼブラ雪渓も綺麗ですね〜。白雲岳分岐には昨年無かったザックデポ禁止の看板が…やっと基本ルールとして示されましたか。環境省さん遅すぎやしませんかね?白雲避難小屋には15時頃到着。まだ有人期間開始前でしたが私たちの他に7人が宿泊していました。夜半に強い雨音が小屋を包む。

5:00白雲避難小屋〜7:00高根ヶ原〜9:00忠別岳〜10:00忠別避難小屋分岐〜11:30五色岳〜13:40ヒサゴ沼避難小屋

二日目は天候は曇り時々雨。出発前から曇天で雨がちらほら…停滞するかかなり迷いつつも、お客様の希望もあり出発することに。もし天候が悪化するようなら忠別の避難小屋までとしましょうということで、歩き出してみるとやはり風がやや強い。ウルップソウやチシマキンレイカ、エゾオヤマエンドウ、キバナシオガマなどが綺麗に咲いておりました。途中雨に叩かれながらもジリジリと高根ヶ原を経由し忠別の小屋分岐まで進む。分岐に差し掛かった時には雨は止んでいたので、ここからヒサゴまでは遠くないという希望的曲解にて進むことに。しかし途中ではそこそこ強い雨にも打たれながら、草つゆに全身が濡らされてしまった。五色岳の登りをやり過ごし化雲岳分岐からの木道を経て、ヒサゴ池に下る沢型では大きな雪渓が現れたので、念の為軽アイゼンを装着し下ることに。ヒサゴ避難小屋についたのは13:40頃。この日の宿泊者は、我々の他に4人とツアーの団体が8人の計12人。ツアー団体は雷に阻まれ、上部でビバークとなっていたところを天沼からの沢型をたどり、辛くもヒサゴまでたどり着いたとのこと。

5:00ヒサゴ沼避難小屋〜6:40天沼〜8:50北沼〜10:00トムラウシ山頂上〜12:30前トム平〜13:30コマドリ沢〜15:00カムイ天上〜16:30短縮登山口

三日目は風がやや強いものの天候は晴れ。ヒサゴからの上り返しの雪渓は大きかったものの、ほぼ夏道沿いの岩伝いに安全に登る事ができた。天沼、北沼をお花畑を愛でながらトムラウシ山頂上へ到着。振り返りつつ歩ききった道のりを遠望する。長かった道ながら、花々と雄大な景色に癒され、あっという間でしたね!下山後に東大雪荘で温泉に入り、くったりの平和園で焼肉を食す。蓋を開けてみれば、今回は暑すぎることもなく、花が多い最高の旅となりましたね。K様今回はありがとうございました!気が向いたらまたぜひ遊びに来てくださいませ!

花いっぱい!初夏の雌阿寒岳登山ガイド

みなさまこんにちは。登山ガイド西田です。先日は今期の夏シーズン一発目の雌阿寒岳へと登ってまいりました。今回はM様と一緒にオンネトールートからのラウンドコースでの登山です。まだ暑くなる前の初夏の花いっぱいの雌阿寒岳は、登るには一番いい時期かもしれません。オンネトーの樹林帯の木漏れ日も気持よく、6号目からの尾根歩きでは優しい風が頬をなでてくれます。岩稜帯になるとたくましい高山植物達の、陽を浴び精一杯に生きる姿がたくさん観察できます。メアカンキンバイ、コマクサ、ヒメイワタデ、メアカンフスマなどなど。ポンマチ火口や青沼のダイナミックな火山活動のを観察しながら頂上へと歩むと、眼下には青空の元、私の故郷阿寒湖とコタンが見下ろせたのでした。

M様この度はありがとうございました。ご病気が治ったら、いつでもまた遊びにきてくださいませ!

春の二百名山トライ!石狩岳登山ガイド

みなさまこんにちは。登山ガイドの西田です。このほどはリピーターのO様と春の二百名山トライとして、石狩岳登山へと行ってまいりました。当初この日はニペソツ山へ登る予定だったのですが、当日は微妙な空模様。曇り&強風といった天気予報であったため、ニペソツ山の長い稜線歩きには不適と判断。石狩岳へと転戦したのでした。ただし、これはあくまで想定内の転戦。リピーター様ならではの事前カウンセリングによる戦略だったのでした。

ガイドミーティンの後にはとりあえず挨拶がわりに糠平国道でクマ出現。今年は道でクマが出てくることが多い印象です。さて肝心の石狩岳の登山ですが、昨年一昨年とカムエク・ぺテガリに挑戦されたO様には軽いハイキングに過ぎなかったかもしれません。シュナイダー尾根の急坂もなんのその。風の強い中ではありましたが、そつなく登頂を果たすことが出来ました。稜線の雪渓はもうわずかでアイゼンは必要なかったですね。

O様、この度もありがとうございました。次のニペソツ山、天塩岳でもよろしくお願いいたします!